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愛しのイケメン☆LIFE
第6章 海音君と山谷さん
「んっ…あったかい…。」
「ナギちゃん…。」
俺の下で微笑むナギちゃんは、ほんまに可愛くて、俺はまたナギちゃんの唇にキスをする。
俺が舌を絡めていけば、ナギちゃんも応えてくれる。
ナギちゃんの口の中を犯すように、俺はナギちゃんの歯列をなぞったり、色々な所を舐めつくす。
「はんっ…んんっ…。」
可愛いナギちゃんの甘い喘ぎに俺の体が、ブルッと震えた。
あぁ…俺のものにしたい。
ナギちゃんをメチャクチャに犯したい…。
「ナギちゃん口を開けて。」
「んっ…。」
素直に口を開けたナギちゃんの口の中に、俺の唾液を流し込む。
ナギちゃんは、躊躇する事もなく、素直にそれを飲み込んだ。
静かに瞳を開けて
「カイさんの、もっと欲しい…。もっと飲ませて…。」
そう言って、色っぽく誘う。
俺の頬を両手で挟んで、また瞳を閉じた。
ナギちゃん…君って子は…。
他の男にもこうするのだろうか?
ふと、そんな事を思って見えない相手に嫉妬する自分がいた。
こんな姿は他の男には、見せるなよ。
俺の前だけにしてくれ…。