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愛しのイケメン☆LIFE
第7章 ☆X'mas…輝愛&桜音☆
「ねぇ、輝愛、X'masの日も、こうやって帰り待っててもいい?」
「あぁ、いいけど。何時になるかわかんねぇーぞ。」
「うん…ちょっとでもいいから、一緒に過ごしたいの。」
「そうだよな…。わかった。家で待ってろ。出来るだけ早く帰るから。」
「うん…ありがと。」
桜音が作った料理を全部食べて、俺と桜音は同じ布団に入る。
俺にベッタリとくっつく、桜音の温もりを感じながら、俺はいつしか、深い眠りについた。
X'masイブ…。
少しでも、桜音と過ごせるといいな。
ほんの数分でもいいから、桜音に俺の時間をあげたい。
素直にそう感じていた。