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愛しのイケメン☆LIFE
第10章 ☆X'mas…星夜&愛音☆
今日はX'mas。
俺は愛猫の愛音とマッタリ家でくつろいでいた。
ベッドの中、俺の腕枕で眠る愛音の髪を撫でる。
柔らかい愛音の髪の感触が気持ちいい。
優しく優しく撫でると愛音が、顔を俺の胸に押し付けてくる。
世間の恋人同士は、イルミネーションを見に行ったり、アホみたいに高い値段のコース料理を食べに行ったりするんだろう。
俺は、そういうのが嫌いだ。
何でわざわざ、混むところに行って、疲れなきゃならないのか。
絶対に嫌だ。
そういう事をステータスにし、強要してくる女も嫌いだ。
X'mas。
ただ一緒に過ごすだけじゃダメなのか…?