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想うより、想われる方が良い?
第1章 プライベートレッスン。
正方形のデスク。
向かい合って座っている彼がスッとメモを机に滑らせる。
【何してんの?】
・・もう。
【テストに集中して!】
その紙に返事を書いて彼の前に突き出すと、
速攻でペンを走らせ、
悪戯な上目遣いで私の前に紙を突き返す。
【ムリ】
ム、ム、ム、ムリってぇぇぇ。
どぎまぎしながら視線をあげると、
私に見せつける様にネクタイをグイとずらし、一番上のボタンを外す。
はぅぅ。
そのしぐさ・・好き。
崩されたワイシャツ姿は色っぽい。
それに輝昭の喉元が凄く男っぽくて
ぅう駄目、
・・そそられるというか・・
煽られるというか・・
・・・
うぁあ駄目!駄目!見ない見ない!
もう、こっちがムリになっちゃうよ。
向かい合って座っている彼がスッとメモを机に滑らせる。
【何してんの?】
・・もう。
【テストに集中して!】
その紙に返事を書いて彼の前に突き出すと、
速攻でペンを走らせ、
悪戯な上目遣いで私の前に紙を突き返す。
【ムリ】
ム、ム、ム、ムリってぇぇぇ。
どぎまぎしながら視線をあげると、
私に見せつける様にネクタイをグイとずらし、一番上のボタンを外す。
はぅぅ。
そのしぐさ・・好き。
崩されたワイシャツ姿は色っぽい。
それに輝昭の喉元が凄く男っぽくて
ぅう駄目、
・・そそられるというか・・
煽られるというか・・
・・・
うぁあ駄目!駄目!見ない見ない!
もう、こっちがムリになっちゃうよ。