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第13章 雑木林で。

（熱い。
　････
　熱いんだ。

　もっと･･･、）

どれだけ突いても満たされず、
ツルツルと滑る正絹の感触に苛立ちを覚える。

（なあ、、、もっと！）

ぐっと腰をつき込み
女の最奥をかき混ぜながら
帯に手をかけ、

強引だが乱暴ではない慣れた手つきでスルスルと取り払った。

「ァハッァアアア
･･もうｯお許しｯっぁあﾊｯｧｱ」
「まだだっもっと！ｯｧもっと！」

身を揺さぶると、
伊達締めをグッと掴んで固定する。
その支配的な力に感じさせられ、
女は笑んで仰け反った。

男はいやらしく腰をくねらせながら、
手を身八つ口から滑り込ませ
何の迷いも無く
和装ブラのチャックを下げていく。

どんな風に乱してくれるのか、
期待で両手を突っ張ると、

豊満な胸は一気に解放された。

うなじに吹きかかる満足気な熱い息。

それに負けない熱い手が
たっぷりと味わうように揉みしだく。

「ﾊｯｧｯｧ･･ﾝｯｧｱ輝昭様ｯｧ」

（ｯｸ･･もっと･･もっとだ！）

揉めば揉むほど、
理想的な弾力が･･、
理想的な滑らかさが･･、
全細胞を陶酔させ、
男の猛りは更に渇きを訴える。