この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第14章 二人にとって・・
☆
『かなり強烈な人』か・・
どうかな・・?
輝昭と私をずっと監視してたのなら、
三か月間だよ。
溜めに溜めたイライラを
爆発させて、
スケッチめった刺しで
部屋を血みどろにする程度なら・・、
「大丈夫?」
画面を見つめたままだった私の肩に
槙野さんの手がそっと乗った。
「大丈夫です。
ちょっと考えてて、
前の人たちより
随分優しいなって」
階段とかエスカレーターで
後ろから突き飛ばされるより
うんとましだよ。。
槙野さんは一瞬目を丸くしてから
苦笑い。
「今のところは、ね。」
そっか、、
「始まったばかりですもんね」
私もつられて苦笑いになり
ファイルを閉じると、
一緒に添付されている
もう一件をおもむろに再生した。
『かなり強烈な人』か・・
どうかな・・?
輝昭と私をずっと監視してたのなら、
三か月間だよ。
溜めに溜めたイライラを
爆発させて、
スケッチめった刺しで
部屋を血みどろにする程度なら・・、
「大丈夫?」
画面を見つめたままだった私の肩に
槙野さんの手がそっと乗った。
「大丈夫です。
ちょっと考えてて、
前の人たちより
随分優しいなって」
階段とかエスカレーターで
後ろから突き飛ばされるより
うんとましだよ。。
槙野さんは一瞬目を丸くしてから
苦笑い。
「今のところは、ね。」
そっか、、
「始まったばかりですもんね」
私もつられて苦笑いになり
ファイルを閉じると、
一緒に添付されている
もう一件をおもむろに再生した。