この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第14章 二人にとって・・
はぁ。
馬鹿みたい、
本当に馬鹿みたい。。
『昔からの・・
悪癖、、らしいよ』
・・悪癖・・
玄関で
一秒も待てないって
私への愛欲を爆発させたんじゃないんだ。
"玄関でセックス"を撮りたかったから。
他の場所も・・同じ。
あらかじめシチュエーションを決めて・・
・・撮影の為に・・私を・・
全身のダルさと痛みが
酷く虚しくて、
上掛けに潜り込む。
子供っぽい現実逃避。
でも、そうでもしないと・・私・・
【ヴィオレット】
声のトーンで
心配している事は分かったけれど、
答える気力が湧かない。
馬鹿みたい、
本当に馬鹿みたい。。
『昔からの・・
悪癖、、らしいよ』
・・悪癖・・
玄関で
一秒も待てないって
私への愛欲を爆発させたんじゃないんだ。
"玄関でセックス"を撮りたかったから。
他の場所も・・同じ。
あらかじめシチュエーションを決めて・・
・・撮影の為に・・私を・・
全身のダルさと痛みが
酷く虚しくて、
上掛けに潜り込む。
子供っぽい現実逃避。
でも、そうでもしないと・・私・・
【ヴィオレット】
声のトーンで
心配している事は分かったけれど、
答える気力が湧かない。