この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第15章 地の果て。
【泣かないで・・私のヴィオレット】
え?
…ma(私の)って言った?
顔を上げて聞き返すと、
『今・・何て?』
『な、泣くなと言ったんです』
険しい顔で吐き捨てる。
『・・そっか、ごめん、
突然、泣き出すとか、、
疲れてるんだ・・。
…もう、戻るよ』
『はぁぁぁぁ全く!』
険しい顔をさらに険しくして
ぶつける様に唇を押し付けてきた。
下唇を食み上唇も貪る様に吸って
顔を背けようとすると、
後頭部をガッシっと掴んで正面を向かせ、
『口を開けて』
余裕のないエッチな声で強請る。
え?
…ma(私の)って言った?
顔を上げて聞き返すと、
『今・・何て?』
『な、泣くなと言ったんです』
険しい顔で吐き捨てる。
『・・そっか、ごめん、
突然、泣き出すとか、、
疲れてるんだ・・。
…もう、戻るよ』
『はぁぁぁぁ全く!』
険しい顔をさらに険しくして
ぶつける様に唇を押し付けてきた。
下唇を食み上唇も貪る様に吸って
顔を背けようとすると、
後頭部をガッシっと掴んで正面を向かせ、
『口を開けて』
余裕のないエッチな声で強請る。