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想うより、想われる方が良い?
第15章 地の果て。
それに応えるように、
私の身体は・・、
・・少し顎を上げて喘ぎっぽいエッチな息を吐いた。
『ッ』
一瞬ブルコントさんの息が止まる。
抵抗しない私に驚いたの?
私もこんな自分に驚いてる。
だって突然だよ、
しかも乱暴なキスなのに、
ムカつかないし怖くないなんて・・
それに・・
『ね、、』
甘えた声をだして貴方を急かす自分も、
燃え上がった瞳にゾクゾクさせられる自分も、
逞しい肩を荒い息で揺らす貴方に
力一杯抱かれたいって思う自分にも
驚いてるんだ。
『ヴィオレット』
限界って感じで呻いたのに、
たった数センチの隔たりが
なかなかゼロにならない。
髪を撫で、背中を撫で、
ソワソワソワソワ、ソワソワソワソワ。
私の身体は・・、
・・少し顎を上げて喘ぎっぽいエッチな息を吐いた。
『ッ』
一瞬ブルコントさんの息が止まる。
抵抗しない私に驚いたの?
私もこんな自分に驚いてる。
だって突然だよ、
しかも乱暴なキスなのに、
ムカつかないし怖くないなんて・・
それに・・
『ね、、』
甘えた声をだして貴方を急かす自分も、
燃え上がった瞳にゾクゾクさせられる自分も、
逞しい肩を荒い息で揺らす貴方に
力一杯抱かれたいって思う自分にも
驚いてるんだ。
『ヴィオレット』
限界って感じで呻いたのに、
たった数センチの隔たりが
なかなかゼロにならない。
髪を撫で、背中を撫で、
ソワソワソワソワ、ソワソワソワソワ。