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想うより、想われる方が良い?
第16章 素敵な輝昭様。
遠慮気味に俺の腕に掴まるおっぱいちゃんの指は震えていて、
……くっそ、、何なんだ、、
よくわからない苛立ちが俺の中に湧き上がる。
緊縛王は黙ったまま。
スルスルと結び目を作り上げていく。
いつもは手際の良さと美しい縛りの技量に見惚れるが、今は苛立ち任せにガンガン睨む。
納得のいかないシチュでも、
良く分からんプレイでも、
猛りが気持ち良ければ文句は無い、、
そうだ、別に俺は、おっぱいちゃんを好きじゃない。
何千何万って繰り返し"好きじゃない"って言い切ってやれるほど、全くもって好きじゃないんだ。。
だいたい、
こんな抱き方をする時点で
俺の気持ちも、俺が恋焦がれる価値の無い大馬鹿だって事もハッキリと理解できるはずだろ・・
……くっそ、、何なんだ、、
よくわからない苛立ちが俺の中に湧き上がる。
緊縛王は黙ったまま。
スルスルと結び目を作り上げていく。
いつもは手際の良さと美しい縛りの技量に見惚れるが、今は苛立ち任せにガンガン睨む。
納得のいかないシチュでも、
良く分からんプレイでも、
猛りが気持ち良ければ文句は無い、、
そうだ、別に俺は、おっぱいちゃんを好きじゃない。
何千何万って繰り返し"好きじゃない"って言い切ってやれるほど、全くもって好きじゃないんだ。。
だいたい、
こんな抱き方をする時点で
俺の気持ちも、俺が恋焦がれる価値の無い大馬鹿だって事もハッキリと理解できるはずだろ・・