この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第17章 巡り合い。
でもやっぱり
がっちりロックされてて動けない。
身体中が痛いから
無駄な抵抗は止めておこうと力を抜くと、
ゴロリと体を入れ替え、組み敷かれてしまった。
「おはようございます、ヴィオレット。
ところで"変な期待"とは・・」
「ッ。。」
つまらない事を言う馬鹿者を
とげとげしく睨んでやろうと思うのに、
甘い琥珀色の瞳にドキドキさせられて何も出来ない。
「ん?
例えば・・こんな」
太ももに手を置く。
お泊りセットに入れてあった
ふわモコのルームウェアはショートパンツで、、
露出している肌と布の境界線に沿って
あの人の手がじれったいくらい時間をかけて、
外側へ向かう。
視線を絡めたまま。
がっちりロックされてて動けない。
身体中が痛いから
無駄な抵抗は止めておこうと力を抜くと、
ゴロリと体を入れ替え、組み敷かれてしまった。
「おはようございます、ヴィオレット。
ところで"変な期待"とは・・」
「ッ。。」
つまらない事を言う馬鹿者を
とげとげしく睨んでやろうと思うのに、
甘い琥珀色の瞳にドキドキさせられて何も出来ない。
「ん?
例えば・・こんな」
太ももに手を置く。
お泊りセットに入れてあった
ふわモコのルームウェアはショートパンツで、、
露出している肌と布の境界線に沿って
あの人の手がじれったいくらい時間をかけて、
外側へ向かう。
視線を絡めたまま。