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想うより、想われる方が良い?
第17章 巡り合い。
でも今は、
琥珀色の瞳は驚きで見開かれ、
完全フリーズ状態。。
本当に自信が無かった事が判る素直な反応に、
もっともっと愛おしさが増して
ゆっくりと唇を重ねた。
受け止める彼の唇はぎこちない。
ほぐすように優しく食んで、
最後にチュッと音を立てて離れると、
「ヴィオレット・・」
ようやく我に返って照れた瞳を見せ、
キスを返さずに走り出した。
「wha、、」
あっという間にベッドに到着。
ブルコントさんは私を抱えたまま片膝をつく。
――ギッ
マットレスが少しだけ軋む。
琥珀色の瞳は驚きで見開かれ、
完全フリーズ状態。。
本当に自信が無かった事が判る素直な反応に、
もっともっと愛おしさが増して
ゆっくりと唇を重ねた。
受け止める彼の唇はぎこちない。
ほぐすように優しく食んで、
最後にチュッと音を立てて離れると、
「ヴィオレット・・」
ようやく我に返って照れた瞳を見せ、
キスを返さずに走り出した。
「wha、、」
あっという間にベッドに到着。
ブルコントさんは私を抱えたまま片膝をつく。
――ギッ
マットレスが少しだけ軋む。