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第17章 巡り合い。

急かすと言うよりは
懇願するような声が漏れると、

彼は吸い上げるのを止め、
唇が微かに膨らみの先端に触れる距離でじっとしている。

乱れた呼吸で膨らみが揺れる。
まるで自分から揺らして
彼の唇に擦り付けているようで
堪らなく恥ずかしい。

「駄目ｯブルコント､､ｯｧｱ見ないで」

「ああ、見とれてないで
しっかり責めろですか？
分かりました」

「ﾝッァアア違うっぇｯｧｱアも、、
もうｯこれっﾝｯｧ駄目ｯｱｱっぁ」

苦しさを訴えても容赦せず、
舌を見せつけるようにして
膨らみを押し上げながら激しく舐り、
時には肌をそっと掠めるだけの刺激で
責めて責めて責め続ける。