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想うより、想われる方が良い?
第18章 私の美しいヴィオレット。
「はぁぁ。
殴って構わないので
必ず止めて下さいね」

余りにも情けなくて盛大にため息をつき、
制御をスミレに委ねてしまうが、
突然言われた方は何が何だか良く分からない。

「ぇ、、殴って?」

「ええ、私がまた理性を失って
無茶をしたら、
思いっきり殴って下さい」

追加された情報にスミレは困惑、、

サイズ的に既に"無茶"な感じがするのに、

(この朝バージョンガチムチで無茶って‥
かなり駄目じゃない?)

昨日の様に暴れられたら
身体がどうなるか分からないと。

「uhッって、、えっと‥
でもね‥その、、
えっと出来るだけで良いから
・・優しくシテ?」
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