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想うより、想われる方が良い?
第18章 私の美しいヴィオレット。
バチンバチンバチン
「ック、、っぁヴィオレットッ」
大きく呻いて熱さを放った。
一瞬の空白の後、
ブルコントは慌ててスミレを覗き込む。
「だ、、大丈夫、ですか?」
乱れた息で男らしい肩が揺れているのに
全く自信なしと言った弱々しい声のギャップに、
スミレは快感の余韻を吹き飛ばされて笑ってしまう。
「もぉ、すごく良かったのに、、」
「良かった、良かったんですね‥良かった」
「プップ何それ」
二人で倒れ込んで向きあい、
ひとしきり笑いあうと
ブルコントの手がスミレの頬を優しく引き寄せる。
「私のヴィオレット」
スミレは抗わず唇を重ねた。
過去の苦しみと悲しみを
未来への希望に変える愛情に包まれながら。
「ック、、っぁヴィオレットッ」
大きく呻いて熱さを放った。
一瞬の空白の後、
ブルコントは慌ててスミレを覗き込む。
「だ、、大丈夫、ですか?」
乱れた息で男らしい肩が揺れているのに
全く自信なしと言った弱々しい声のギャップに、
スミレは快感の余韻を吹き飛ばされて笑ってしまう。
「もぉ、すごく良かったのに、、」
「良かった、良かったんですね‥良かった」
「プップ何それ」
二人で倒れ込んで向きあい、
ひとしきり笑いあうと
ブルコントの手がスミレの頬を優しく引き寄せる。
「私のヴィオレット」
スミレは抗わず唇を重ねた。
過去の苦しみと悲しみを
未来への希望に変える愛情に包まれながら。