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想うより、想われる方が良い?
第18章 私の美しいヴィオレット。
(も、誰のせいよ)
寝ているブルコントを下から睨んで、
胸板にその尖らせた口を押し付けた。
八つ当たり?逆ギレ?もう何だって構わない、
こんなエッチな幻覚に悶え苦しむ自分が恥ずかしくて何かしないと治まらない。
力強く息を吸って吸って、
口内の減圧状態をしばし保つ。
(ププ、つけちゃったもんね♪)
肌に現れた紅い印《シルシ》にニンマリ喜び、
どんな反応をするか想像してまたニンマリ。
けれど、、ちょっと寂しい。
ごそごそと上半身を起こし、
ブルコントの寝顔を突きたくなるが
堪えてじっと見つめる。
寝ているブルコントを下から睨んで、
胸板にその尖らせた口を押し付けた。
八つ当たり?逆ギレ?もう何だって構わない、
こんなエッチな幻覚に悶え苦しむ自分が恥ずかしくて何かしないと治まらない。
力強く息を吸って吸って、
口内の減圧状態をしばし保つ。
(ププ、つけちゃったもんね♪)
肌に現れた紅い印《シルシ》にニンマリ喜び、
どんな反応をするか想像してまたニンマリ。
けれど、、ちょっと寂しい。
ごそごそと上半身を起こし、
ブルコントの寝顔を突きたくなるが
堪えてじっと見つめる。