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第20章 おまけ：「どうして･･」

『そうだねー
いきなり贈りつけたら
完全に変質者？だからね、
気を付けて♪』

『は？』

『はいはい、お仕事終了。
後片付けは心配しなくて良いからー
じゃぁねぇー』

問い返しても、
笑いながら追い出されてしまった。

ブルコントは恨みがましくガラス戸を見るが、
ノエはもう奥へ戻った後。
通りへ捨て置くわけにもいかず、
かといって下宿へ持っていく気にもなれない。

（とりあえず､､部屋に･･はぁ）

そうやって持ち帰ったものの､､
コーヒーテーブルの横、ソファーの上、
キャビネットの横、窓辺、オーディオの横･･
どこへ置いても落ち着かない。

袋が可愛すぎて調和を乱すからだろうと
クローゼットへしまってみる。

すると、更にソワソワ。