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想うより、想われる方が良い?
第20章 おまけ:「どうして・・」
(はぁ…
馬鹿アマゾーヌに惹かれる事は
・・無い、と思うのですが、、
蓼食う虫も好き好き、、ですし、
抑止力になりそうなノエが
"特定の男"でないのなら、
テッドには少し警戒しないと・・)

ここまで考えて、ふと止まる。

(はぁ。
どうして私がこんな事を・・
まったく、
勝手にすれば良いんですよ、
馬鹿アマゾーヌなんですから)





『はい、こーれ♪』

満面の笑みで大きな袋を押し付けられて我に返ると、
なんとか仕事はこなせていた、といっても、、
気心の知れたスタッフに随分助けられて、なのだけれど。。

『ん?』

『今日の追加報酬でーす』

手に持たされた袋の中には箱が数個、
さっきコーディネイトした物だと察し、
思わずノエを睨みつける。

『これをどうしろと??』
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