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想うより、想われる方が良い?
第20章 おまけ:「どうして・・」
そのアマンダから
妹のように大切にされているスミレは、
確実に最低最悪な女。

そんな女と深く関わるつもりはない。

ヴァカンスの予定をつぶしてまで下宿に居るのは
アマンダの頼みをきいたわけではなく
数日様子を見ていた祖父が、

"街案内や世話を口実に
入れ代わり立ち代わり
スミレの部屋をノックして・・
こんなオオカミの群れに羊状態で
放ってはおけませんよ、
兎に角、傍に居てあげなさい"

と、
うるさく言うから仕方なく居るだけだ。

だったら・・
社交辞令の笑顔に社交辞令で返せばいい、
苛立つ必要も
突っかかっていく必要もなく、
そもそも話しかける必要など全くない。

知りたいのだろうか?彼女の事を・・
見たいのだろうか?本当の笑顔を・・
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