この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第20章 おまけ:「どうして・・」
ここはホテルの一室、
スミレと想いを通じ合わせた場所。

けれど、
少し整えられたシーツに彼女のぬくもりは無い。

ブルコントの息は浅く早くなり、
ベッドから飛び降りてリビングへ。

(浅野)

嫌な男がいる。

お嬢の指示を守れば
スミレに危害は加えないと言っていたが、
この男は何をするか分からない。

ブルコントは拳を構えて駆ける。

「「え゙」」

こちらに気付いた二人から
妙な声が上がった直後、

ガっとスミレを抱きかかえ
動線上にあるバスルームへ。

「大丈夫ですか?」

ドアを閉めるや否や険しい顔で問う。
その勢いに気おされて
スミレは小さくうなずくことしかできない。
/421ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ