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想うより、想われる方が良い?
第5章 ギネス級?ジム・ジョンソン現るぅぅ。
ムカついて睨んだら、キッって耳を噛まれた!

「ッ。。」

ピリとした電流のような悦が耳から全身へ走る。

息を途切れさせて、今度は喘がずに済ませたけど、
マイクは、感じたんでしょ?と言いたげに微笑んだ。

「噛むなぁっぁあ」

も、また!耳を思いっきり舐められた。

「痛くしてしまったのは謝ります。
 美紗の熱っぽい瞳に煽られて、つい♪」

「何が、つぃっんゃっぁ」

ぅうう、この性悪め!

一人で嬉しそうに微笑んで、サワサワと手首を撫でまわしてる。


マイクの指、
無骨な感じのしない長い指。

戯れていた手首を離れ、スーっと下へ。

・・きた・・


優しく掠められるだけでビリビリと痺れ、

「ハッ。。ン・・」

身体中の細胞が悦び歌いだして、呼吸がどんどん乱れていく。

それに引きずられるようにマイクも息を荒くし、
いよいよ核心へ触れるはずだった手を止め、背中に差し込んだ。

「ハッァ・・マイク、、」

焦らされた事を非難するように、漏れた息のトーンが上がると、
丘に当たる凶悪なほど太く長い猛りがドクンと脈打つ。

こんな猛りで突かれたら・・
私は・・

「ッァ。。もう・・」

背を抱えるマイクの手が熱い。

弓なりにさせられている身体はもう抵抗なんてする素振りもない。

早くなった鼓動と呼吸で、
いやらしく突き出した膨らみを大きく揺らし、雄をさそう。
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