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第18章 もう１人の私…

“…指もげそう…”

峻くんは呟きながら、私が余韻に浸り身体を震わせているのを眺めている…


呼吸がだいぶ落ち着いた頃、指を抜き立ち上がって服を脱ぎだす。

私の前にそそり立つ峻くんのソレが露わになる…

思わず顔を背けた…


“…なにソレ…自分だけしてもらってオレ放置って有り得ない…ホラ…しゃぶって…”


自分のモノに手を添えながら、どんどん近づいてくる…


そっぽを向いた私の頬に当たる…

頬に当てたまま、モノを揺さぶりながら…

“…こっち向いて口あけて…”

と片方の手が私の顎に添えられた…