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止められなかった…
第4章 意識が遠のく…
“…ナ……ゆな”

遠くから声が聞こえる…

“ゆな~”

重い瞼を開けると、目の前に孝さんがニヤリと笑いながら私の頭を撫でていた。

“…孝…さん…”

“ゆな、軽く気ィ失ってたよ…そんなに良かった?”

“…ちが…ぅっ”

“なぁ…ゆなは後何回イきたい?……ゆ~なぁ?”

“…もぅ…いぃ…も…イきたくなぃ…”

思考が朦朧としている…
このまま眠ってしまいたい…

“ゆな~ダメダメ。まだダメだよ。まだ……”

チュクッ…


“ンアッ…”

孝さんが乳首を口に含んだ…

チュクッチュクッ…チュパチュパ…

“…ァァッ…ンンッ”

気持ちいい…
とろけてしまいそう…
片方の乳首は生暖かい舌に犯され、もう片方は執拗に指先で弄られる…

ピクッ…ピクッ…

私は身体を震わせずにはいられない…

“ゃぁ…ぃゃぁ…ァァァッ…”

『ブブブ…ブ…ブ…』

“?!…やっ…ンアァァッ!!!”

孝さんは乳首を舐め回しながら、また入れてきた…

“ゆな…ホラ…もっと声出せよ…ホラ…ホラ…”

“…ンアッ…ンンッ!!…アッ…アッ…アッ!?アッ!…ダメッ!!”

私の身体が弓なりになる…
孝さんに『そこを突いて』と責める場所を教えるかのように…

“…?…ここがイイのか…ゆな…ココか?…ホラ…”

『ブ…ブ…ブ…ブ…』

力強く正確に孝さんは責め立てる。
ホラ…ホラ…と手の動きと言葉とで…
また…くる…
大きな波にさらわれる…
あ…もう少し…
くる…

“…ンアッ…アッ…孝…さん…ヤッ…アッ…アッ………ぃゃぁァァアッ!!!!!”

ビクビクビクッビクッ!!

…あ…もぅ…何も考えられない…
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