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止められなかった…
第5章 二人の男…
“ゆな起きてんだろ?”
私は返事ができなかった…
孝さんは耳元に唇を当てて来て囁いた…
“ゆな…峻さ~彼女と別れたんだよね~…”
…何でいきなり峻くんの話を…
“ゆな~もうすぐまた気持ちよくなれるからな~…フッ”
私は意味が分からなかった…
孝さんに髪を撫でられながら、必死に考える。
…………峻くんが…ここに…来るの…?
そんなハズない。
孝さんだけじゃなくて、峻くんもなんて…
…有り得ない…
何がどうなってるの…?
思い切って孝さんに話かける。
“ねぇ…孝さ…”
『ピンポーン』
“おっ!!キタか~”
孝さんは入り口へと歩いて行く…
『ガチャッ』
“…………………”
話し声が聞こえる…
こんな状況に、新たに男の人の声…
……聞き覚えがある
………峻…くん
こっちに来る。
ヤダ…ヤダ…身体見られちゃう…
私はシーツにくるまった…
目の前に現れたのは…
峻くんだった…
私は返事ができなかった…
孝さんは耳元に唇を当てて来て囁いた…
“ゆな…峻さ~彼女と別れたんだよね~…”
…何でいきなり峻くんの話を…
“ゆな~もうすぐまた気持ちよくなれるからな~…フッ”
私は意味が分からなかった…
孝さんに髪を撫でられながら、必死に考える。
…………峻くんが…ここに…来るの…?
そんなハズない。
孝さんだけじゃなくて、峻くんもなんて…
…有り得ない…
何がどうなってるの…?
思い切って孝さんに話かける。
“ねぇ…孝さ…”
『ピンポーン』
“おっ!!キタか~”
孝さんは入り口へと歩いて行く…
『ガチャッ』
“…………………”
話し声が聞こえる…
こんな状況に、新たに男の人の声…
……聞き覚えがある
………峻…くん
こっちに来る。
ヤダ…ヤダ…身体見られちゃう…
私はシーツにくるまった…
目の前に現れたのは…
峻くんだった…