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止められなかった…
第6章 果てしなく溺れていく…
“…孝さん。コレもう使ったんすか?”

不意に峻くんがベットの脇に転がっていたモノを手に取った。

“ん。ゆな気に入ったって~。ゆな…峻にもしてもらおうな”


私は何も言えなかった…
でも無意識に頭をイヤイヤと振っていた…

“ゆな…お前のその態度な~オレらを欲情させるだけだって…お前の可愛い声…また出させてやるから…”


フルフル…
条件反射のように頭を振る私…

ニヤッ…と孝さんが笑う

“峻。ガンガンやれよ。ゆな…たっぷり味わえ…”

『ブ…ブ…ブーン…』


音を聞いた瞬間、私はソレを加えた感触を思い出していた…


峻くんの目つきが変わっている。
欲情を隠す事なく獣のように鋭い目つきで迫ってくる…

“…峻くん…ヤダッ…ねぇ…峻くん…止め…ンフゥッ!!”

孝さんに唇を塞がれる。

“…黙ってろ”

“ムフゥゥン…ンアッ…ンンッ…ンンッ…”


『ブーン…ブブブブ』

ジュプッッ…

“ンンンンッッ!!!ゃあンッッッ!!!…ンッ…ンンッ…フゥンッ…”

ジュポッ…ジュポッ…

峻くんは入り口から浅い部分でソレを出し入れする…

“ンンッ…フゥンッ…アッ…ンッ…ンッ…ンッ…ゃぁん…”

孝さんは私の口を解放して喘ぎ声を聞きながら、また私の顔を見つめている…



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