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止められなかった…
第11章 不安定な心…
“…孝さん…”
振り返って私を見る孝さんは、いつもと同じ優しい表情に戻っていた…
“ゆな…起きたか”
タバコの火を消し、ペットボトルを持って私の隣へ腰かける。
“ほら、喉カラカラだろ”
蓋を開けて私へ差し出す。
“…ありがと…”
受け取って一口飲み込むと、本当に喉が渇いている事に気づき一気に飲み干してしまった。
“ハハッ!ゆな飲みっぷりいいな~(笑)”
孝さんは満面の笑みで私の頭をクシャクシャっと撫でた…
どういう態度を取ればいいのか困惑していた私は、孝さんの態度がいつもと同じ事にホッとした…
“次はシャワーしないとな~…あ…風呂溜めるか~”
ブツブツ言いながら孝さんはバスルームへ向かって行った。
振り返って私を見る孝さんは、いつもと同じ優しい表情に戻っていた…
“ゆな…起きたか”
タバコの火を消し、ペットボトルを持って私の隣へ腰かける。
“ほら、喉カラカラだろ”
蓋を開けて私へ差し出す。
“…ありがと…”
受け取って一口飲み込むと、本当に喉が渇いている事に気づき一気に飲み干してしまった。
“ハハッ!ゆな飲みっぷりいいな~(笑)”
孝さんは満面の笑みで私の頭をクシャクシャっと撫でた…
どういう態度を取ればいいのか困惑していた私は、孝さんの態度がいつもと同じ事にホッとした…
“次はシャワーしないとな~…あ…風呂溜めるか~”
ブツブツ言いながら孝さんはバスルームへ向かって行った。