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止められなかった…
第11章 不安定な心…
『…………ジャーッ』
お湯を入れる音が聞こえる。
“すぐ溜まるから待ってろよ~”
“…うん…”
私は、さっきの孝さんの言葉が気になって話しかけた…。
“…孝さん…さっき携帯見て何か言ってたケド………何か困った事あったの?”
“…ん~…困ったというか…何ていうか………その話は風呂で話すよ”
………え………
一緒に入るって事…?
“…あの…あたし1人で入る…”
孝さんは『何言ってんだ?』という表情で
“ありえね~(笑)…一緒に入んだよ”
と、私の腕を掴み歩き出す…
“ちょっ…1人で入れるよ!!”
孝さんは無言でグイグイ引っ張って行く。
腕が痛い程強い力で引かれて、バスルームへ連れて行かれる…。
お湯を入れる音が聞こえる。
“すぐ溜まるから待ってろよ~”
“…うん…”
私は、さっきの孝さんの言葉が気になって話しかけた…。
“…孝さん…さっき携帯見て何か言ってたケド………何か困った事あったの?”
“…ん~…困ったというか…何ていうか………その話は風呂で話すよ”
………え………
一緒に入るって事…?
“…あの…あたし1人で入る…”
孝さんは『何言ってんだ?』という表情で
“ありえね~(笑)…一緒に入んだよ”
と、私の腕を掴み歩き出す…
“ちょっ…1人で入れるよ!!”
孝さんは無言でグイグイ引っ張って行く。
腕が痛い程強い力で引かれて、バスルームへ連れて行かれる…。