この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
止められなかった…
第13章 抜け出せない迷路…
お昼休み…

ドアの近くには峻くんがまだ居る…

私は、出ようにも出られず動けないままでいた…

『カチャッ』

部屋の戸が開く。


“ゆなちゃん?居る~?”

雪さんだ!!

“雪さんっ!どうしたの?”

“あたしね~今日お昼忘れて来ちゃって(笑)ゆなちゃんも無いなら、一緒に外いかない?”


“うんっ!一緒に行くっ!”


走り出して部屋から出ようとする私を、峻くんが呼び止める…。


“ゆなちゃん。チョット待って。”


そして、雪さんへ告げる。


“雪さん。チョットだけ打ち合わせしたいから、玄関で待っててくれる?2~3分で終わるから!ごめんね~”


雪さんはニコニコしながら“了解ィ!”と返事をして玄関へ向かった…



/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ