この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたが教えてくれたこと
第7章 7
「触られてないだけあって固いな」
ぷにっぷにっと圧され、心臓が震え上がった。
「お尻なんてっ……そんな罪深いとこっ……」
「誓っただろ? 紫遠のすべては俺のものだと」
「そうですけどっ……」
「それともまた嘘だったのか?」
「それはっ……」
彼の目を見て、拒めなかった。
全てを赦し、受け入れ、遼平に身体も心も捧げたかった。
「どうした?」
「愛して……愛して下さい、お尻の穴も……私の全ては、ご主人様のものです」
口に出した自分の言葉に興奮する。
遼平も満足げに頷いた。
「じゃあ」
彼はその場所に顔を近付けた。
「キスをしてやろう」
「っ……は、い」
紫遠は殴られる前のように固く目を閉じて全身を強張らせた。
唇が触れた瞬間に恍惚が突き抜ける。
更に湿り気のある生温かさが追い討ちをかけてきた。
「なっ……ええっ!?」
遼平は躊躇いなく、そこを舐めてきていた。
ぷにっぷにっと圧され、心臓が震え上がった。
「お尻なんてっ……そんな罪深いとこっ……」
「誓っただろ? 紫遠のすべては俺のものだと」
「そうですけどっ……」
「それともまた嘘だったのか?」
「それはっ……」
彼の目を見て、拒めなかった。
全てを赦し、受け入れ、遼平に身体も心も捧げたかった。
「どうした?」
「愛して……愛して下さい、お尻の穴も……私の全ては、ご主人様のものです」
口に出した自分の言葉に興奮する。
遼平も満足げに頷いた。
「じゃあ」
彼はその場所に顔を近付けた。
「キスをしてやろう」
「っ……は、い」
紫遠は殴られる前のように固く目を閉じて全身を強張らせた。
唇が触れた瞬間に恍惚が突き抜ける。
更に湿り気のある生温かさが追い討ちをかけてきた。
「なっ……ええっ!?」
遼平は躊躇いなく、そこを舐めてきていた。