この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたが教えてくれたこと
第6章 6
「そんなに顔を赤く染めて。乳首も可愛がって貰いたいんだろう? きちんとおねだりをしてみろ」
「ああっ……こんなのっ……つらい、です」
「強情だな」
いつもなら正嗣にはしたなくねだる。しかし遼平を想い、それを堪えていた。
正嗣は冷たく嗤うと羽を乳輪から離していく。いつまでも与えられない、生殺しの地獄が待っているに違いなかった。
そうなれば何時間であろうが構わずに焦らされ続ける。
「ち、乳首もっ……乳首も苛めて下さいっ……」
「最初から素直にしておけばいいものを」
堕ちた妻を見て正嗣は満足げに見下した笑みを浮かべる。
乳首は既に痛いくらいに勃起していた。そこを叩くように羽が叩く。
「はぁっ……」
身体が焦がれていた刺激は染み込むように肌に馴染んでいく。乳首への刺激はそのまま子宮に繋がっているかのように、熱く疼かせた。
もう擽ったさは消えていた。極彩色の与えてくれる刺激は切ない心地よさにしか思えない。
「ああっ……こんなのっ……つらい、です」
「強情だな」
いつもなら正嗣にはしたなくねだる。しかし遼平を想い、それを堪えていた。
正嗣は冷たく嗤うと羽を乳輪から離していく。いつまでも与えられない、生殺しの地獄が待っているに違いなかった。
そうなれば何時間であろうが構わずに焦らされ続ける。
「ち、乳首もっ……乳首も苛めて下さいっ……」
「最初から素直にしておけばいいものを」
堕ちた妻を見て正嗣は満足げに見下した笑みを浮かべる。
乳首は既に痛いくらいに勃起していた。そこを叩くように羽が叩く。
「はぁっ……」
身体が焦がれていた刺激は染み込むように肌に馴染んでいく。乳首への刺激はそのまま子宮に繋がっているかのように、熱く疼かせた。
もう擽ったさは消えていた。極彩色の与えてくれる刺激は切ない心地よさにしか思えない。