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distressinglove
第3章 婚約破棄
そこに、湊が
湊「二人で禁煙で…」
店員 「はい…」
美奈子 「な、何で?来てるの?」
湊 「内緒…」
湊は、フッと笑って
私にデコピンした。
美奈子「…実は…今日会社クビになった…」
湊「何で?何かあったの?」
美奈子 「あなたには、私の事あまり話してなかったね
私…実は半年後位に結婚退社する予定だったの
でも、昨日婚約破棄になって そして、今日上司に報告したら
あんたは色気がない、器量もないからいらないって
信用してた親友にも見捨てられて…」
自分で話してみても何て恥ずかしい話なのだろうと
悲しく、虚しくなってきた。
大きい、優しい手の平が頭を包み込んだ。
湊「泣かなくていい…君は何も悪くないよ…」
美奈子「……」
湊「あんな奴の事なんて早く忘れたら?」
美奈子「でも、簡単に忘れる事なんてできないと思う...」
湊「だよな」
美奈子「仕事とか、これから本当にどうしたらいいの」
湊「二人で禁煙で…」
店員 「はい…」
美奈子 「な、何で?来てるの?」
湊 「内緒…」
湊は、フッと笑って
私にデコピンした。
美奈子「…実は…今日会社クビになった…」
湊「何で?何かあったの?」
美奈子 「あなたには、私の事あまり話してなかったね
私…実は半年後位に結婚退社する予定だったの
でも、昨日婚約破棄になって そして、今日上司に報告したら
あんたは色気がない、器量もないからいらないって
信用してた親友にも見捨てられて…」
自分で話してみても何て恥ずかしい話なのだろうと
悲しく、虚しくなってきた。
大きい、優しい手の平が頭を包み込んだ。
湊「泣かなくていい…君は何も悪くないよ…」
美奈子「……」
湊「あんな奴の事なんて早く忘れたら?」
美奈子「でも、簡単に忘れる事なんてできないと思う...」
湊「だよな」
美奈子「仕事とか、これから本当にどうしたらいいの」