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ちょいS部長の羞恥レッスン
第13章 プールにて
 それは突然のことだった。

 花筒に挿入されたバイブが急に激しく振動したのだ。

 藤崎がリモコンを操作したからだということは、すぐに璃子にも分かった。

 しかし、声を我慢することと、その場でじっとすることに必死な璃子には、抗議する余裕はない。

 藤崎はというと、悠々と立ち止まり、璃子の様子を近くから観察していた。

 予想を遥かに上回るほどの激しさで暴れるバイブに、本人の意に反して璃子の肉体は快感に悦んでしまっている。

 それでも璃子の理性は必死に「周囲にバレたくない」と叫んでいた。

 バイブの音は確かに鳴っていたはずだが、周囲の喧騒に紛れて、璃子にも藤崎にも全く聞こえていない。

 その面ではバレる危険性は少なかったが、しかしながら、「すぐそばに大勢の人がいる」という状況が璃子を焦らせ、狼狽させていた。




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