この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第21章 花火大会
 翌月曜は特に変わったこともなく過ぎた。

 いよいよ翌日に「関係の終わり」が迫っていることで頭の中はいっぱいだったが、どうにか普段どおりに仕事をこなした璃子。

 そうして黙々と仕事に励むことで、他の事を忘れ去ろうとするかのように。



 その夜、璃子は内心「また首輪を使ったプレイをされるのかな」という期待にも似た気持ちを抱いていたが、藤崎は疲れていたのか何のプレイも性交も行うことなく終わった。

 消灯後、いつもどおり藤崎と同じベッドで仰向けに寝転びながら、考え事を始める璃子。

 心の中で「この家にいさせてもらって、このベッドで眠るのも明日で最後……」と呟くと、璃子の心は言いようもない寂寥感で満たされてしまうのだ。




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ