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ちょいS部長の羞恥レッスン
第21章 花火大会
 どれくらいの時間が経ったのだろう。

 二人はいつしか、どちらからともなく花火鑑賞に戻っていた。

 もちろん、向かい合って繋がったままの体勢で。



 自身の両肩に置かれた藤崎の大きな手の温もりを感じながら、璃子はまるで藤崎に守ってもらっているかのような気分を味わっていた。

 いまだ花筒に挿し込まれたままのシンボルが、やや復活の兆しを見せていることも影響したのかもしれない。

 もはや隣のカップルの事など一向気にならなくなった璃子は、充足感と安心感に包まれながら、藤崎と一緒に花火を楽しんだ。




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