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第8章 全裸の天使

　勇次は失神して［グツタリ］している彼女を、しばらくは優

しく抱いたままの姿勢で気が付くのを待っていた。

　どれ程その姿勢で待っていたのか、やがて彼女は意識が戻っ

て来たのか、静かに目を開いた、そして勇次に抱いてもらって

いることに気付き、潤んでいる儘の眼で彼の目を見ながら、

「私どうなっていたの？、［ア～ッ］まだ入っているのね、さ
っきそれが少し動いた時に、気持ちが良過ぎて”ス～ッ”と意識
が薄れて行くの、その時には、”あぁ、此の侭死んでしまうのか
な～”と思って居たけど、今、私理恵は生きているのよね、良か
った、勇次さん有難う、大好きよ」

　彼女は、正気に戻って嬉しそうであったが、彼女のアソコに

入ったままで放置されている、勇次の肉棒は未だ爆発させても

らえてなかったので、勇次は動きを再開することにした。