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第8章 全裸の天使

　彼女は意識が回復してからは、両手を勇次の首筋に回して自

分の体が後ろに倒れないようにして居たので、勇次は先程と同

じように、両手で彼女の尻を掴み、上下に一度動かし相手の反

応をみた、その表情は、うっとりして、気持ち良さそうであっ

たので、更にゆっくりと二度・三度と動かせたのだが、またし

ても、よがり声を発しているものの、苦痛の表情は見えなかっ

た。「理恵、痛くは無いよね」勇次が聞くと、「良いから続けて」

「理恵、間もなく僕の精子が初めて、君の子宮に入るよ」

「私もよ、良いよ～、勇次さ～ん、勇次さ～ん、イッテ・・」

　勇次はフィニッシュに向けて、その速度を上げ、爆発の時が

近づいた。

「理恵、イクよ、いいね、出るよ～～出るぅ～～～～～～」

「私も・・・また来るわ、イク・イク・イックゥゥゥゥゥ」