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女医の診察日誌
第10章 看護師長の涙
「私もこうして、貴男の傍にいるだけで、心が休まるのよ」

「でも理恵、これからも二人の関係が、誰にもばれないように、
気を付けるのだよ、いいね?」

「そうね、噂が立たないように、十分気を付けるわ」

「そろそろお昼だね、亦出前頼むことにしようか」

「いいわ、電話するね」

 彼女が電話するために起き上がったので、勇次は急いでその

膝の上に頭を載せ、上向きとなり、顔の上にある二つのオッパ

イの片方に吸い付き、反対側は手で掴んで弄んでいた。

「もぅ、そんなことされると、電話できないじゃないの」

「じゃぁ、暫くじっとしているよ」

 電話が終わったので、勇次はまた、動き始めた。
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