この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイトの人
第12章 慣れ合い
隣で背中を向けながら寝息を立てているチヨを見ながら、タカダは考えこんでいた。

チヨと会うのは、もう何度目かすぐには数えられない。

月に一度か二度。

時間ができれば、二人はプレイを重ねた。

ホテルだったり、車だったり、居酒屋のトイレだったり、人気もない公園だったり。

チヨはその度に恥じらい、悶えながらもタカダを受け入れていた。



けれど、タカダは物足りなさを感じ始めていた。

もちろん、隣で眠るチヨは、タカダが望むように手の上で転がり、今では愛らしい人形のように可愛がっている。

ただ、何度も繰り返すうちにチヨが色々なことに慣れてきてしまったのだ。
卑猥な言葉を投げかけても、言わせても。
一晩中おもちゃで遊んであげても。

相変わらず甘えたような声で喘ぐ彼女は、とてもいやらしく正直に体を開くが、最初の頃のように涙で潤みながら、震えることは少なくなった。



新しい、刺激を準備しなくては。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ