この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
キスの後で…
第2章 ス
「キャンドルってこれしかないわ」
そう言って手に握っていたのは、真っ白く大きい仏壇用のろうそくで
「柳下が家から持ってきた」
そのろうそくを見て楽しそうにクスクス笑った。
キャンドルって・・・
まぁ、キャンドルに間違いはありませんけど。
「それを灯してのエッチは・・・
なんだか、身体に蝋を垂らされそうで嫌です」
その言葉に一瞬キョトンとした先輩は
その後見たこともないような大笑いをして。
「ダイブツちゃんのバージンギャグは面白いな!」
と大変お気に召したようだけど。
なんですか!バージンギャグって!
「とりあえず靴を脱いで入ってこいよ」
笑いをこらえながら、仏壇用のろうそくを押し入れにしまった。
「お邪魔します・・・」
と小さい声で呟いて、キョロキョロと見渡しながら入ると
「面白いもんなんかねーぞ。仏壇用のキャンドル以外はな」
と、また笑いだした。
ベッドに座った先輩は笑った顔をスッと隠して
急に見たこともないような色っぽい顔で手を差し伸べる。
「来いよ」
そう言って手に握っていたのは、真っ白く大きい仏壇用のろうそくで
「柳下が家から持ってきた」
そのろうそくを見て楽しそうにクスクス笑った。
キャンドルって・・・
まぁ、キャンドルに間違いはありませんけど。
「それを灯してのエッチは・・・
なんだか、身体に蝋を垂らされそうで嫌です」
その言葉に一瞬キョトンとした先輩は
その後見たこともないような大笑いをして。
「ダイブツちゃんのバージンギャグは面白いな!」
と大変お気に召したようだけど。
なんですか!バージンギャグって!
「とりあえず靴を脱いで入ってこいよ」
笑いをこらえながら、仏壇用のろうそくを押し入れにしまった。
「お邪魔します・・・」
と小さい声で呟いて、キョロキョロと見渡しながら入ると
「面白いもんなんかねーぞ。仏壇用のキャンドル以外はな」
と、また笑いだした。
ベッドに座った先輩は笑った顔をスッと隠して
急に見たこともないような色っぽい顔で手を差し伸べる。
「来いよ」