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キスの後で…
第4章 あ
「『俺が』コスプレエッチをしたいと思ったから、命令?」
とっても楽しそうに笑う。
そこまで言うなら着ますけど。
「似合うか分かりませんよ?」
一応断りを入れて、洗面所で着替えてくれば
「あんま、似合わねーな」
と眉間にしわを寄せた。
「だから言ったじゃないですか」
胸もスカスカです・・・と
胸元の生地を引っ張れば、それを見て斎藤先輩は笑いだした。
「お前、それは胸がなさすぎだろう?」
「え!違いますよ!私はフツーです!
この洋服がアニメのようにあり得ないサイズになってるんですよ!」
まったくアニメのメイドさんときたらやたらに胸が大きい。
しかもこんな、色々なトコが気になる服でメイドの仕事なんか出来ないからっ!
ブツブツ文句を言いながら先輩に近づくと
いまだに私の胸のことで笑っている先輩が、私の手をとって
自分の足の間に座らせる。
「この服は胸が相当大きいサイズになってるよな」
と、先輩も生地をパフパフ動かして笑う。
グッと外側に生地を引っ張った後
一瞬手を止めて
「何?ブラしてないの?」
と私の目を見て笑った。
「この服よく見てくださいよ!ブラのひもが出ちゃう構造なんですよ!」
「だなぁ」
「だから、しかたなく外しました」
「しかたなく?」
「はい」
「ご主人様の前ではしたない奴だな」
そう言って舌で自分の口端を舐めた。
とっても楽しそうに笑う。
そこまで言うなら着ますけど。
「似合うか分かりませんよ?」
一応断りを入れて、洗面所で着替えてくれば
「あんま、似合わねーな」
と眉間にしわを寄せた。
「だから言ったじゃないですか」
胸もスカスカです・・・と
胸元の生地を引っ張れば、それを見て斎藤先輩は笑いだした。
「お前、それは胸がなさすぎだろう?」
「え!違いますよ!私はフツーです!
この洋服がアニメのようにあり得ないサイズになってるんですよ!」
まったくアニメのメイドさんときたらやたらに胸が大きい。
しかもこんな、色々なトコが気になる服でメイドの仕事なんか出来ないからっ!
ブツブツ文句を言いながら先輩に近づくと
いまだに私の胸のことで笑っている先輩が、私の手をとって
自分の足の間に座らせる。
「この服は胸が相当大きいサイズになってるよな」
と、先輩も生地をパフパフ動かして笑う。
グッと外側に生地を引っ張った後
一瞬手を止めて
「何?ブラしてないの?」
と私の目を見て笑った。
「この服よく見てくださいよ!ブラのひもが出ちゃう構造なんですよ!」
「だなぁ」
「だから、しかたなく外しました」
「しかたなく?」
「はい」
「ご主人様の前ではしたない奴だな」
そう言って舌で自分の口端を舐めた。