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同級生
第3章 玄 徹匠
ちょっと考えて、何時までも路肩に停めてるわけにもいかず、ちょっと走って駐車場のあるコンビニに寄った。
スポーツドリンクとコーヒーを買って、車内に戻る。
コーヒーを飲みつつ、芳川を揺さぶって起こした。

「大丈夫?芳川…」

ん…と、薄っすら目を開いた芳川は、自分の置かれた状況が飲み込めなくて、ぼんやりしていた。

「気分悪くないか?水分取った方がいいからコレ飲みな。」

キャップを開けたスポーツドリンクを渡すと、こくん、と頷いて素直に受け取り、両手でボトルを持って飲んだ。そして飲みながら、徐々に覚醒してきたらしく。

「え?ここ、ドコ?え?玄くんの車?私、どうしちゃったの?」

キョロキョロしながら大きな疑問符が貼りついた顔で俺を見た。

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