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第19章 動く光と影

「あっ！　あぁ！！」


沸き起こる快感に、ぁたしは背をしならせ腰を揺らしてしまって、軽くイカされてしまった。



「本当に美紀は敏感だね、これだけでイッてしまうなんて……」

「はぁはぁ…紀永……」

「分かってるよ…
私もたまらない……」


身体が紀永を欲しがってる…
昨晩あれだけしたのに、ぁたしの身体は紀永が欲しくてたまらなくなる。


思いは同じ‥ぁたしも紀永も…
お互いにお互いが欲しい、深く繋がりたい、もっとぁたしを愛して‥紀永………



「えっ？
きゃっ！！」


腰を掴まれてグイッと引き寄せられ、ぁたしは紀永に向かってお尻を上げた状態。


幾ら何でもこれは恥ずかしい…
紀永に全て見られてる、トロトロに溶け、欲しいとばかりに流れる蜜も開いた秘裂も全部。



「やらしいね‥こんなにして……」

「きっ‥紀永っ！？」

「でも、そんな美紀が好きだよ…
私を受け入れようと、こんなにしてる美紀がね」

「・・・あっっ」


紀永の先端が………


溶けた胎内に紀永が入って来る‥絶対にムリには入って来ない、ゆっくりと馴らすように馴染ませるように、トロトロの胎内に推し進んで来て……



「あっ　はぁん……」


ぁたしの身体が紀永に馴染む、押し広げられているのに、もっと紀永を飲み込もうと、胎内は紀永に絡み付き蠢いて、ドンドン紀永を受け入れていく。


この感覚が好き…
紀永と１つになっていく感覚、恋人同士の男女の感覚。



「はぁ…
この体勢だと更に絡み付くね、私の方が我慢が効かなくなりそうだ」

「あぁ…動いて………紀永……」

「ああ………」



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