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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第7章 果ての無い暗闇

「はぁはぁ…ぁぁぁー!」
ずっとお尻を上げた、この体勢のまま、ぁたしもう30分近く放置されてる。
彼奴が言ったように、不自然にお腹が張り膨張し、前屈みのぁたしは苦痛と膨張するお腹の圧迫感に気が遠くなりそう。
「まだだろうメス犬」
「お願い………もう……許して………」
初めて此奴に泣き言を言った、それなのに…
「言い方がなってないだろ!!
お願いなら、それらしくお願いしろ!!」
此奴はどこまでもぁたしを墜とす…身体も心も……
「早く言わんと、腹が破裂するかもな」
「・・・・・」
この苦しみから逃れるには、ぁたしは屈辱的な言葉を此奴に言わなきゃならない。
最後のプライドまで、ぁたしは剥ぎ取られるの?
でも……
もう限界…お腹がどうにかなりそう!
「お‥お願いします…
プラグを抜いて排泄をさせて下さい……」
一番言いたくないお願いの言葉‥それも彼奴に向かって丁寧語で…
これじゃ、ぁたしは本当に奴隷だ。
「ふん、仕方がない…
ただし、部屋を汚すな!」
彼奴は何時もの如く鞄をゴソゴソ、そして取り出したのは簡易のトイレ‥つまり子供が使う"おまる"の携帯版だ。
脚の縄が解かれ、ぁたしは簡易トイレまで歩かされる。
「メス犬の排泄場所だ」
「・・・
ありがとうございます、早くプラグを……」
背に腹は変えられない…
簡易トイレだろうが、此奴が見ていようが、お腹は限界を超え、張り裂けそうな重い鈍痛が頻繁に襲って、ぁたしを苦しめて此奴の言いなりにさせる。
「しゃがめ…」
「はい……」
言われた通りに、普通のトイレに入った時のようにしゃがむと、吉田はプラグの輪っかに指を掛けた。
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