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いとおしい青
第8章 諦められない思い
やっぱりフラれてしまった。
もっと自分でも落ち込むと思ってた。
でも実際は、そんな事なくて気持ちはスッキリしていた。
みっちゃんのやりたいことは何だろう…?
私もコールセンターでLDへと昇格した。
毎日残業して帰りが遅い時もある。
帰る途中久しぶりに松嶋さんに会った。
「由貴ちゃん昇格おめでとう!杏奈から聞いたよ。」
「ありがとうございます。」
由貴は答える。
「坂上の事なんだけどさ、残念だったね。
由貴ちゃんをふるなんて勿体無い!」
「いえ、そんな事ないです。…
よっちゃん、出張からいつ戻りますか?」
「アイツから聞いてないの?
坂上なら先月末で退職してるよ。」
えっ聞いてない…そんなこと
「どこいったか知りませんか?」
「わからないよ…」
また遠い存在になってしまった。
もっと自分でも落ち込むと思ってた。
でも実際は、そんな事なくて気持ちはスッキリしていた。
みっちゃんのやりたいことは何だろう…?
私もコールセンターでLDへと昇格した。
毎日残業して帰りが遅い時もある。
帰る途中久しぶりに松嶋さんに会った。
「由貴ちゃん昇格おめでとう!杏奈から聞いたよ。」
「ありがとうございます。」
由貴は答える。
「坂上の事なんだけどさ、残念だったね。
由貴ちゃんをふるなんて勿体無い!」
「いえ、そんな事ないです。…
よっちゃん、出張からいつ戻りますか?」
「アイツから聞いてないの?
坂上なら先月末で退職してるよ。」
えっ聞いてない…そんなこと
「どこいったか知りませんか?」
「わからないよ…」
また遠い存在になってしまった。