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いとおしい青
第14章 サプライズ
モーテルでは閉店後
マネージャーの誕生会として
スタッフで盛大に祝っていた。
その間、家で
由貴は、チーズケーキを焼いていた。
スタッフ全員からマネージャーがありまーす。
三沢が代表してマネージャーに渡す。
包みを開けると明太子だった。
「何だ、食べ物かよー!」
義之は冗談まじりで言う。
「何言ってるんですか、食べ物が1番です!」
香山は気遣う
「坂上マネージャー、そろそろお開きにしましょうか?
奥さんも家で待ってるかもしるませんよ?」
「ないない。アイツ最近冷たいから。」
義之は半分やけ酒だった。
あーそれ僕ですと言えればなぁ…
言えないけど…香山は苦笑いする。
三沢が義之に提案する。
「だったら確かめましょうよ!
奥さん呼んだらどうですか?
電話して逆に愛してるって言わせるとか(笑)」
「やってみるか。俺に不可能はないよ!」
義之は酔っていた。
スタッフは盛り上がる。
携帯はスピーカーにして
皆に聞こえるようにした。
プルルルルル…
「はいっ」
「俺だけど あっ…あのさぁ…」
まだアルコールが足りなかった…義之は妙に照れる。
スタッフもニヤニヤして待つ。
「ごめん、よっちゃん後にして。
今忙しいから。プツッ…ツーツー…」
義之はいじけてさらに飲むのだった。
スタッフは義之を励ます。
マネージャーの誕生会として
スタッフで盛大に祝っていた。
その間、家で
由貴は、チーズケーキを焼いていた。
スタッフ全員からマネージャーがありまーす。
三沢が代表してマネージャーに渡す。
包みを開けると明太子だった。
「何だ、食べ物かよー!」
義之は冗談まじりで言う。
「何言ってるんですか、食べ物が1番です!」
香山は気遣う
「坂上マネージャー、そろそろお開きにしましょうか?
奥さんも家で待ってるかもしるませんよ?」
「ないない。アイツ最近冷たいから。」
義之は半分やけ酒だった。
あーそれ僕ですと言えればなぁ…
言えないけど…香山は苦笑いする。
三沢が義之に提案する。
「だったら確かめましょうよ!
奥さん呼んだらどうですか?
電話して逆に愛してるって言わせるとか(笑)」
「やってみるか。俺に不可能はないよ!」
義之は酔っていた。
スタッフは盛り上がる。
携帯はスピーカーにして
皆に聞こえるようにした。
プルルルルル…
「はいっ」
「俺だけど あっ…あのさぁ…」
まだアルコールが足りなかった…義之は妙に照れる。
スタッフもニヤニヤして待つ。
「ごめん、よっちゃん後にして。
今忙しいから。プツッ…ツーツー…」
義之はいじけてさらに飲むのだった。
スタッフは義之を励ます。