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第1章 冷酷な

一度対の契約を決められると離れられなくなってしまう。

つまりは相手の思うままにされると言う事だ

新学期早々ついてない…

やはりサボるべきではなかった

と、思って今更後悔しても遅い。

｢俺の氷雨。どうして授業を受けない？｣

『退屈だからだ。…ふぁ』

｢お前は頭脳明晰だからな。だが、俺と一緒に授業を受けて貰う。｣

げ。高３のか。

『…』

｢出来るだろ？｣

『…面倒だ』