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最高峰な武器は嫁。
第7章 繋がって
ぎゅっと僕を抱きしめて御風呂につかる正清にハッとする
『…お前、寒くないのか?』
「ん?あぁ、お前と繋がったことにより冷たさは感じない。寧ろこれが丁度よく感じる。」
正清…
そのまま背後から抱き締める様にされて力を抜いて肩に頭を乗せる
『苦痛じゃないのか…?』
熱いのが敏感になるぞ。
「俺はお前と同じ感覚が味わえない方が苦痛だった。」
そう言って僕に口づけた
「俺の可愛い嫁。エヴァ…」
『…ん正清…っんん』
抱き締め返せば微笑まれて
「エヴァ…そろそろ上がるか。」
『ん…え?あっちょっと!』
僕を抱き上げないでくれ!
『ま、丸見えだ!』
咄嗟に隠せば舌打ちされる
聞こえているぞ正清!