この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない人
第26章 近づく
わかってないな。。。

ハイ
チュッ 口にキスする

はああ。。。
やっぱり、わかってないな。。。

ふふっ
わかってるよ?
優しくキスする。。。
ごめんね?

詩織は、わかってないよ?

きゃあっ

ソファに押し倒されて、視界がまわる
上から、私を切ない目で、見る

何で、泣いてた?
一人で、泣くなって言ったよな?

何で?泣いてないよ?

泣いてたよ。。。
泣きながら、溺れてた。。。

頬を撫でながら、誠が切ない目で、私を見る

ごめんなさい。。。

優しくキスしてくれる。。。

何で、泣いてたの?

優しい目で、聞く

わからない。。。

はああ。。。ダメだよ?
ちゃんと、教えて?

むう。。。

むくれても、ダメだよ?
一人で、泣くなって言ったよな?
何で泣いてた?

言いたくない。。。

目を反らすと、私の顎を掴み、キスする

俺を見て?答えて?
何で泣いてたの?

言わないと、ダメ?

キスする

ダメだよ?キスで、ごまかすなよ。。

切ない目
キュンとなる。。。

ねぇ?キスして?

目を閉じる

優しくキスする。。。
何度も、優しくキスする

んんっ

唇が離れて、私を見る。。。

一人で、泣かないで?
詩織が、遠くに感じて苦しいよ。。。

抱きしめる手が、奮えてた。。。

手をまわして、抱きつく

誠は、やっぱり子供が欲しいの?

抱きついたまま聞いてみる
私の声は、奮えていた。。。

私の背中を優しく撫でる

欲しいよ。。。

はっきり、聞こえた
体が、奮えてくる。。。

私を、強く抱きしめて言うのが聞こえた

作って見せるって言っただろ?
大丈夫。。。
怖くないよ。。。
詩織は、怖いの?

体が離れて、私を見る

怖い。。。
怖いの。。。

涙が流れていくのが、わかる
泣いてはいけないと、頭に指令を出すけど、止まらない。。。

バカ。。。
詩織は、バカだよ。。。

キスしながら、私に言う

妊娠しても、私を離したりしない?
本当は、欲しくなかった って、言わない?

言わないよ。。。

優しくキスする

声が奮える。。。

妊娠できなくても?
妊娠して、流れてしまっても?
そんな私でも、好きって、言える?

優しくキスする。。。

詩織は、何もわかってないよ。。。
バカなんだから。。。
俺が欲しいのは、お前だけだよ?








/733ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ