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忘れられない人
第28章 私の家族
寒い。。。

誠が髪を乾かしながら、言う

泡まみれにするからだよ?
シャワーで、流して大変だっただろ?
子供みたいに、遊びすぎなんだよ。。。

クスクス笑いながら、子供扱いする

寒いっ

髪を撫でて、

できたよ。。。

抱きしめてくれる

寒くないだろ?

ギュッと、抱きしめてくれる。。。

あわあわで、楽しかったよ?
キスは、苦かったけど?ね?

後ろを向くと、顎をつかまれ、キスする
舌が入ってくる深いキス
唇が離れて、抱きしめてくれる

頭をポンポンする

かわいいよ?

また、子供扱いしてるっ

アイス食べる?

食べたいっ

子供だろ?

優しくキスしてくれる。。。

クスクス笑う。。。



悲しい顔をさせてしまいたくない。。。
蓋をしなくては。。。
気づかれないようにしなくては。。。
忘れられないよ。。。
頭に響く。。。
蓋をして、誠を見る




私は、バニラ食べるっ

詩織は、いちごだろ?

誠のバニラを食べるっ
いちごは、私のだから、私が食べるっ
ふふっ

欲張りなお姫さまだな。。。
ハイハイ
持ってくるから、待ってて?ね?

頭をポンポンして離れる

ベッドに座り、誠を見る

ベッドに座り、私の肩を抱いてくれる

食べさせてあげるよ?
口開けて?

あーん

バニラ、甘いっ
いちごも、ちょうだい?

あーん?
ああっ。。。私のアイス食べたっ

甘いな、いちご。。。

私にも、ちょうだい?

あーん?
ああっ。。。またっ もうっ

チュウッ
私に、アイスをくれない誠にキスして、口から舌で奪う
冷たくないよ?って見上げる

誠の顔が赤い。。。

バカ。。。
口から奪うなよ。。。

ふふっ
ドキドキした?

アイス、あげるよ?
目を閉じて?

目を閉じて口を開ける

あーん?

アイスと一緒に、舌が入ってくる
口から、垂れるアイスとを舐めあげて、私を見る

ドキドキしただろ?

クスクス笑う。。。

うん。。。ドキドキした。。。

顔、赤いよ?
もっと、あげるよ?

キスしながら、アイスが入ってくる
甘い甘いキス。。。

んっんんっ

まだ、ほしい?

私に、聞く。。。







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