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忘れられない人
第30章 気持ち
1時間位、黙って星を見ていた。。。

流れ星はいつ、見られるの?

誠が私に聞く

確か、4時くらいがピークってTVで言ってたよ?
肉眼じゃ、今の時間は見られないよ?

そうなんだ。。。
まあ、綺麗だし、詩織が元気になったからいいか。。。

寒いから、戻ろう?

車に戻り、抱きしめながらキスする

私を抱きしめながら耳元で、言う

外泊許可もらったよ。。。

え?

エッチなことする?

耳を舐めてくる

したい。。。

誠が体を離す

頭をポンポンしながら、言う

今日のお姫さまは、素直だな?

車が動き出す。。。

外は真っ暗だ。。。

日付が、かわる頃に誠の家につく

部屋に入り、抱きしめる

詩織。。。
好きだよ?

チュウッと、キスする。。。

お願い、覚えている?

うん。。。

...

洗面所

鏡を見る

家をでる前に、誠が制服着てしたい って言った
誠だけを欲しがるようになりたい私は、お願いは、聞いてあげたい。。。そう思い、了承した
鏡の中に、高校生の私がいる

セーラー服 赤いリボン
髪は、そのままで、化粧を落とす
口紅と、眉だけのナチュラルメイクにする
スカートの丈を直して、靴下をはく

一年前の私がいる。。。

今日は、酔っていない。。。
自分を、開放して、感じたい。。。

誠の部屋に入る

メイドさんや、エプロンと違い、恥ずかしさはなかった
1年前に戻ったみたいだ

誠の前でくるりと回る

どう?かわいい?

腕が引かれて、抱きしめる

かわいい。。。

あのね、今日は、酔っていないよ。。。
恥ずかしいこと、教えて?
先生?

誠がクスクス笑う

酔ってた詩織が言ってたよ?
先生にいじめられたいって

え?言ってないよ!

クスクス笑う

言ってたよ。。。
先輩より、先生がいいんだろ?

で、何の先生がいいの?

クスクス笑う

いじわるっ

部屋でするし、家庭教師だな。。。

詩織ちゃんは、悪いことばかりするからな
lesson1から、やり直しだな。。。

クスクス笑う。。。

先生?
教えて?

かわいすぎだろ。。。






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